日本にはハーフ神話があり、
ハーフ=可愛い かっこいい 英語話せる モデル 目が青い 等々、、
メディアに出てくるハーフの方を思い浮かべる方が多と思います。
私も自分がハーフの子供を持つまで深く考えてもこず、
いつの間にか持ってしまったハーフの人たちへのイメージがありました。
母親になり、子供達の幸せを真剣に考えるようになり。
息子達が物心ついた時に自分は一体何人なんだろうとアイディンティを考える時が出てくる時に
悩んで欲しくないなと思い、親としてできることは何かと思い何冊か本を読みました。
その中で是非一冊紹介したいのが、サンドラ・ヘフェリンさんの本です。
『ハーフを考えよう』というホームページも開設なさっています。
サンドラさんは日独のハーフです。
実際に経験なさったことを
ハーフが美人なんて妄想ですから! ! – 困った「純ジャパ」との闘いの日々
という本で書かれております。
とても軽いタッチで書いてくださっているので、是非皆さんも読んでみてください。
いかにわたしたちが間違った考えを持っているかを気づくことができると思います。
※サンドラさんの本によると、そもそも”ハーフ”という言葉自体が問題とのことで、どう呼べばいいのかがとても悩ましいところですが”ハーフ”が一番世に浸透していると思いますのでKIMAMAでは”ハーフ”という言葉を使います。
コメントを残す