ハーフの子供を持つ日本人の親として読んでおきたい本

日本にはハーフ神話があり、

ハーフ=可愛い かっこいい 英語話せる モデル 目が青い 等々、、

メディアに出てくるハーフの方を思い浮かべる方が多と思います。

私も自分がハーフの子供を持つまで深く考えてもこず、

いつの間にか持ってしまったハーフの人たちへのイメージがありました。

母親になり、子供達の幸せを真剣に考えるようになり。

息子達が物心ついた時に自分は一体何人なんだろうとアイディンティを考える時が出てくる時に

悩んで欲しくないなと思い、親としてできることは何かと思い何冊か本を読みました。

その中で是非一冊紹介したいのが、サンドラ・ヘフェリンさんの本です。

『ハーフを考えよう』というホームページも開設なさっています。

サンドラさんは日独のハーフです。

実際に経験なさったことを

ハーフが美人なんて妄想ですから! ! – 困った「純ジャパ」との闘いの日々

という本で書かれております。

とても軽いタッチで書いてくださっているので、是非皆さんも読んでみてください。

いかにわたしたちが間違った考えを持っているかを気づくことができると思います。

※サンドラさんの本によると、そもそも”ハーフ”という言葉自体が問題とのことで、どう呼べばいいのかがとても悩ましいところですが”ハーフ”が一番世に浸透していると思いますのでKIMAMAでは”ハーフ”という言葉を使います。

 

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seiko
日仏ミックス(ハーフ)の3人の男の子を育てる都内在住のアラフォー主婦。ハーフとして産まれた息子たちの生き方・育て方を考えている。 母親としてだけでなく、何か成し遂げたいという野望はあるものの具体化できておらず、試行錯誤している。KIMAMAでは子育てに関して、母親として、女性として、人間として、考えていること、学んだことをアップしています。 趣味の延長線ですのでご了承ください。